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アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

住み替え72日目

お休みの日は、朝食後、コーヒーを入れてちょっとゆっくりして、お洗濯・お掃除。洗濯物を干す前に、ベランダの掃除も。

ベランダは、奥行き2mと広いので、マンションに引っ越すとき、以前の戸建てにあった鉢植えを持ってきた。その一つが「南天」の鉢植え。他の観葉植物類は、部屋の中に入れているのだが、これは昔から外に置いているので、そのままベランダに置いている。まあ、持ち運ぶには大きすぎることもあるが。これが意外と葉が落ちる。戸建ての時は、落ちても我が家の玄関先に散らばるだけだったが、マンションのベランダの溝(水路)は、隣のベランダにつながっているので、落ち葉を放置していると、隣のお家に行ってしまう可能性がある。予防策として、夫がお隣との境に網を置いているが、戸建ての時と比べると、こまめにお掃除をするようになった。

マンションに引っ越して一番感じるのは、家事が苦にならなくなったこと。生活空間が小さくなったので、キッチンに立っていても、孤立感がない。だから、直ぐに片付けができる。LDKの廊下に近い(ほぼ、家の真ん中に位置する)コンセントに掃除機のプラグを差し込むと、ほぼ家中のお掃除ができる。L字廊下ということもあり、一周できてしまうのだ。届かないのは、寝室にしている洋間の共用廊下側の奥の部分だけ。掃除の途中でコンセントを指し直す必要もないし、もちろん階段を持ち運ぶ必要もない(ちなみに、わが家は長にゃんの猫砂や爪とぎ段ボールのカスとか、いろいろ散らばるものが大きめなので、意図的にコードレスではない掃除機で吸引力の大きいものを使用している)。洗面所もトイレも一つだけ。

マンションというのは、四角い空間に、ホントに効率的な間取りがされていることを実感している。以前の戸建ても、30年前に、考えて考えて設計士さんと検討に検討を重ねて作ったのだが、今考えると、まだ若かったなあ・・・と思う。そういう意味では、老後の「住み替え」は正解だったのかもしれないなあと思うこの頃である。

マンションに住み替えて72日。