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アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

初めてのマンション生活④:マンションは暖かい?!

マンションに住み替えて37日目。

「10に1度の低温」ということで、ベランダに置いていた植木を室内に避難させました。すると、ほんの数時間で、梅の蕾が開きました。温度に反応したのでしょうけど、その反応の速さにびっくりです。しかし、それ以上にびっくりしたのは「梅の木」だったのかもしれません。

     

 

先日からの雪も落ち着いて、今日はお日様が照っています。こんな日は、センターオープンサッシのLDKとそれに続く1間は、日中は電灯いらず。うちのマンションは真南より少し西に振っているので、朝日は直接入らないのですが、午後に向けてよく日がが入ります。そのため、日中は、暖房を入れなくてもいい日もありますし、夜になってもある程度室温が保たれています。今回の「10年に一度の低温」でも、エアコン20℃設定のみですっとOKでした。共用廊下側の部屋は北向きになるので、LDKほど日が入りませんが、それでも、「寒い」「冷たい」という感覚はありません。

以前の一戸建ての自宅(木造)よりも、明らかに「暖かい」ことを実感しています。以前の自宅も日当たりはよかったのですが、日が陰ると一気に気温が下がっていました。

今更ながら調べてみると、マンションが「暖かい」理由としては、⓵気密性が高いこと、②左右上下に隣家があり外に面する面積が少ないこと(我が家は、中部屋で、上下左右に部屋があります)③南側の日当たりがよく、日射熱が取り込みやすいこと、④木に比べてコンクリートは蓄熱量が大きいことなどがあるそうです。窓から差し込む日射熱を、熱容量の大きな床や壁等の蓄熱体に蓄え、夜間や曇天時に放熱させて暖房効果を得る方法を建築用語ではダイレクトゲイン方式というらしいのですが、マンションでは③④からこのダイレクトゲインによる効果が得られることでようです。冬はありがたい効果であることを実感しています。

しかし、これは夏になるとどうなるのか。これって、ホントはマンション購入前に確認しておくことなのでしょうけど・・・。今更ですが、また、調べてみたいと思います。

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参考:マスタープラン/小谷和也設計室;マンションはなぜ暖かい? https://reno.mpl.co.jp/mansion-heat.php