momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

初めての精密検査:医療費を実感

20代で就職して以来、毎年、職場での健康診断を受けてきました(ありがたいことに、義務として受診せざるを得ない職場・・・)。いつの間にかできた「特定健診」の対象年齢でもあり、職場健診で両方を一度にやっています。

ずっと「異常なし」で過ごしてきた健診ですが、最近は、年のせいか検査データから「要観察」になるものが出てきました。そして、今年の健診で、初めて「要精検(要精密検査)」に?!!。要精検項目は、去年までは全く問題のなかったところで、びっくり。自覚症状もありません。しかし、放置するわけにはいきませんから、検査に行ってきました。

これまで、ほぼ「病気」とは縁のないmomoko-mamaです。初体験がいっぱいでした(また、そのことは後日)。総合病院で2つの科を受診し、複数の検査を受けて終了。そして、会計へ。

まず驚いたのが、会計も機械で・・・。診察券を入れると、請求金額が示され、現金かクレジットカードで支払うというシステムでした。25年ぐらい前、研修でアメリカに行ったとき、大学病院の窓口にはクレジットカードでの支払いが案内されていて、驚いたことがあります。まだ、日本では、病院の外来窓口でクレジットカード払いするということは一般的ではなかったので・・・。しかし、日本もクレジットカード払いが普及してきたのですね。そして、次の驚いたのが、その金額。2つの科で合わせて、ほぼ1万円。現在、momoko-mamaは自己負担3割なので、医療費自体はその3倍以上です(保険点数の合計は3,269点≒32,690円)。今回は、画像診断とか超音波検査とか、「検査」が多かったので費用が嵩んではいるのですが・・・。

老後の生活資金設計は、生活費だけでなく医療費や介護費用も含めて考えておく必要があると言われていますが、ホントにその必要性を実感した1日でした。

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