momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

続・初めての精密検査:「念のため」の連鎖

今週の初め、先週の「精密検査」で、「念のため」に撮った胸部CT検査の結果を聞きに行きました。輪切りの画像を示しながら、医師(せんせい)が説明されたのですが、結果として、検査目的だった「肺」は全く問題なし。ただ、先生曰く、「少し気になるところが・・・」。示されたのは、肺より上、気管を左右から抱き込んだような形で映っている「甲状腺」。画像の濃淡からはがんとかではないと思うが、「念のため」甲状腺のエコーを撮ってみたほうがよいだろうとのこと・・・。

先生曰く、「甲状腺は『耳鼻科』です。(momoko-mamaの心の声:ええ?!!、耳鼻科?! 予想外のことで、びっくり?!)。コンサルテーションしますので、このまま耳鼻科に行ってください。」

というわけで、「念のため」耳鼻科に紹介されたmomoko-mamaです。耳鼻科で、また「問診」され、外来の看護師さんから「予約優先なので、相当待つことになるかも」と脅されつつ、1時間ぐらいで順番が回ってきました。まず、エコー室で甲状腺エコーを受けてから、診察室へ。結局、エコーでは悪いものは見当たらず、とりあえず形態的には問題なし。そこから、甲状腺の病気を大別すると、腫瘍のような形態的な病気とバセドウ病のような機能的な病気(甲状腺ホルモン分泌の異常)があるという話になり、これまで甲状腺ホルモンの検査をしたことがないのであれば、「念のため」1度やっておいたほうが良いという結論に・・・。

というわけで、「念のため」中央採血室によって採血して帰ることになりました。ホルモンの検査は外注のため、結果が出るのに時間がかかるとのことで、次回予約は2週間後です。今回は、甲状腺の形態的なことだったので「耳鼻科」でしたが、ホルモン検査の結果によっては、次は「内分泌内科」に「念のため」コンサルテーションされるのかもしれません。

職場健診で要精密になったものの、自覚症状は全くないmomoko-mamaです。普段、病院とは縁のない生活をしているので、今回の受診をきっかけに、いろいろ詳しく調べてもらえるのはありがたいですけど・・・。そろそろ、「念のため」の連鎖も止まってほしいものです。

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