中秋の名月:パパ、お月さまとって!
10月になってしまいましたが、9月29日は中秋の名月でした。時々、薄く雲がかかったりはしていましたが、空の高いところで、銀色のまんまるいお月さまがきれいに輝いていました。
そんなお月さまを見ていると、エリック・カールの「パパ、お月さまとって!」という絵本を思い出しました。娘が小さいとき繰り返し読んだ絵本の1冊です。お月さまと遊びたいという娘のモニカのために、長ーいはしごをかけてお月さまを取りに行くパパ。でも、満月のお月さまは大きすぎて困っているパパに、満ち欠けで大きくなったり小さくなったりするお月さまは、「ちょどいよい大きさになったら、もって行って」と伝えるのでした。そして・・・。
今日の月は、とても高い位置にあったので相当長いはしごが必要だなあ・・・と思いながら中秋の名月を眺めたmomoko-mamaなのでした。
携帯でお月さまの写真を取ったら、なんとも幻想的な写真になりました。おうちの季節のタペストリーは、お月見の手ぬぐいに変更してみました。写真では、地が黒っぽく見えますが、本当は濃紺でいい色です。折り重ねた生地の上から染料を注ぎ込む注染で染めた手ぬぐいです。マグネットで手ぬぐいを挟む形の木の手ぬぐい掛けで吊り下げました。上だけでなく、下の木もあるので、それが重しになりしわになることなく下げられます(いずれも、中川政七商店のものです)
次に中秋の名月が満月になるのは7年後だとか。その時は、70歳が目前・・・^_^;。体に気をつけて、また満月の中秋の名月を見たいと思います。