momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

脱ハンコと本人確認

仕事柄、ときどき、地方公共団体の会議に出席することがあります。通常、交通費等は口座振り込みですが、毎回、出席時には受付で確認書類に押印を求められていました。しかし、先日の会議では、違いました。担当者曰く、「こちらに、フルネームでサインをお願いします。」。出された書類は、いつもと同じだったのですが、これまで押印していた箇所のしたのところにサインを求められました。

・・・さすが、地方公共団体。政府の押印廃止を受けて、早速に実行されていました。他の手続きでも変わってきているのでしょうね。それに比べて、momoko-mamaの職場では、まだまだ押印が様々なところで求められていますけど・・・。

我が家には、いくつ「印鑑」があるか。正式な契約に使用する「印鑑登録」をした印鑑(通称「実印」?)が2つ、あとは銀行に口座開設に使用している印鑑(銀行印)、そして、普段使うものや職場においているものなど、結構あります。我が家の姓は、特殊なものではないため、文房具屋や印鑑屋さんの軒先で入手することもできます。そう考えれば、通常の生活の中の手続きでは「印鑑」の持つ意味もあまり大きくないような気がします。それより、重要なのは、やはり「本人確認」をどうするかということでしょう。

普通の生活の中では、「運転免許証」で「本人確認」をすることが多いのですが、実は我が家の娘、「運転免許証」を持っていません。大学の学生証は、最近はカード式で写真もしっかり入っていますが、大学が公的機関と認められていないため「本人確認」には使用できません。ということで、娘の正式の本人確認書類は、現在「パスポート」です。ホントは、「マイナンバーカード」を作るべきなのでしょうけど・・・。未だ、誰も作成していない我が家です。