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アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

中古マンション購入契約覚書 ②ペットの飼育

我が家には、11歳になるオス猫がいます。生後3か月の時、我が家にやってきました。寂しがり屋で甘えん坊の長にゃんです。「終の棲家」にお引越しをするなら、もちろん一緒です。そのため、マンションを検討する過程では、まず「ペット可」であることを必要条件としました。

今回契約したのは「ペット可」のマンションです。事前の情報でも「ペット可」と書かれていたのですが、念のため内覧時、仲介業者の方にペットの飼育について確認ていました。そして、契約時の重要事項説明の中で、「専有部分の用途とその他の利用の制限に関する規約等の定め」の「利用の制限」として「ペットの飼育」にチェックが入っていて、その詳細は小動物飼育細則に定められていました。その一部を抜粋すると・・・

  • 居住者はこの飼育細則を遵守すること。
  • 小動物とは、犬猫(体調50cm、体高30cm程度)。但し、盲導犬社会福祉に貢献するものは体長の制限を除く。
  • 飼育できる小動物は一住宅につき二匹まで。
  • 共用部分(通路、エレベーター等)では、容器に入れるか抱きかかえること。
  • 異常な鳴き声や体臭で近隣を不快にすることがないように責任を持つ。

以前、仲介業者の方にペットの飼育について確認した時に、「何匹ですか?」と聞かれました。これは、大きさや飼育できる頭数に制限があったからだったのです。我が家の場合は、「ねこ」だったので大きさまでは確認されませんでしたけど。抱きかかえることのできないほど大きな犬(秋田犬とかダルメシアンとか?)の飼育は無理みたいです。鳴き声も、どこまでなら許容範囲なのか、難しいです。ご近所さんがみんな飼っていれば「お互い様」なんですけどね。我が家の長にゃんは、ほとんど鳴かない子なのですが、テーブルから飛び降りたりすると下に響く可能性もあり?。

こうして考えていくと、これまでは、戸建てで全く気にしていなかったことも、集合住宅で生活する上では、意識しておかないといけないことがいっぱいありそうです。これはペットのことに関わらずですけど。

とりあえず、契約時に「飼育の関する誓約書・登録届」を記入して提出しました。

 

ただ、最大の課題は、我が家の長にゃんが新しい住処に慣れてくれるかどうかです。