momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

調律の日;ピアノのこと

今日は、調律の日です。

年に1回、この時期になると電話をかけてくる調律師のおじさん。娘が、小学校2年生の時に購入したピアノなので、もう12年のお付き合いになるでしょうか?? ピアノを購入した楽器店の方です。こちらは、音楽家ではないし、最近は(?)ほとんど触る人もいないピアノなので、連絡がなければこちらから調律を依頼することはないと思いますけど、あちらから連絡があれば、NOとは言えません。ピアノに必要な最低限のメインテナンスですから。

娘は、バイエルを終える前に、ヴァイオリンの方に移ってしまったので、このピアノをほとんど弾いていません。後から聞いたところによると、ピアノの先生との相性が悪かったのだとか(それならそうと、早く言ってほしかった)。ヴァイオリンの先生と相性が良かったとも思えないのですが、ヴァイオリンとは相性が良かったのでしょう。中学、高校と部活でオーケストラをやり、大学生の今も続けています。周りを見ると、ヴァイオリンの弾ける人は、ピアノも弾けるのが当たり前のようですが、不器用な(?)娘は、2つの楽器を両立することは出来ず、結局ピアノは弾けません。momoko-mamaも中学生まではピアノをやっていましたが、ソナチネソナタぐらいまでやっといったという程度で、趣味にするほどにはなりませんでした。退職したら、認知症予防のために主人が弾くとか言っていたのですが、今のところその様子はありません。

展示会で弾き比べてしまい、その音の響きにつられて購入してしまった我が家のピアノ(YUS5MhC)。音色だけでなく、マホガニーの鏡面艶出し塗装の姿も美しいピアノです。もっと弾いてもらえるところに行った方がこのピアノにとって幸せかも・・・と、この機会に、手放すことを考えていたのですが・・・。

調律を終えて、調律師のおじさんが弾いているのを聞いていると、手放すことに迷いが・・・。本当にいい音です。本当によく響きます(調律師さんによれば、部屋の構造もいいのだそうですけど)。

と言っても、「終の棲家」に選んだマンションには持っていけるの?!後付けで、サイレントピアノにしたら大丈夫?! 手放す気だったので、ピアノのことは全く確認していませんでした。

明日は、いよいよ契約なんですけど・・・。

 

その昔、momoko-mamaが幼稚園生の時、ピアノを買ってもらったのですが、その時、集合住宅の4階に住んでいたmomoko-mama家。ピアノは、屋上から(?)吊り下げて、ベランダから入れました。マンションも、ピアノを入れるとしたら、玄関からは入らないでしょうね。

【追記】調べてみたら、マンションの場合、基本はエレベータを使って玄関から入れるようでした。