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アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

新聞の話;読書欄

最近は、新聞を取っていないお家もあると聞きますが、我が家は新聞を講読しています。とはいえ、フルタイムで働いていると、平日はなかなかゆっくり読む時間は取れません。だから、時間の取れる週末は「新聞day」。

土曜日の新聞の楽しみは「読書」欄。毎週、特集の他に、様々なジャンルの本が紹介されています。書店に行っても、絶対に行かないであろうと思う棚に並んでいるような本も多いのですが、書評を読んでいるうちに、「面白そう!!」と思う本にも出合います。そして、すべてではありませんが、そこから実際に(購入して)読む本もあります。今回も1冊、Amazonで注文しました。

書評を書いているのは、作家や大学の先生が多い。この先生たち、数多く出版されている書籍の中から、どうやって選んでいるのだろう・・・と不思議に思っていたのですが、今週の書評の中にそのヒントがありました。2週間ごとに書評候補本リストが送られてきて、そのリストにチェックを入れるとその本が届く・・・というシステムらしい。ということは、全く「自由に」選んでいるというわけではないということなのでしょうか。もちろん、先生側からの推薦本もあるのでしょうけど。書評候補本リストを作成するのは、新聞社の文化部担当者??? ということは、新聞社が変わると、紹介される本の傾向も違うのかもしれません。でも、我が家はずっと同じ新聞を購読しているので、そこはわかりません。

 

さて、我が家の娘、小さい時から本好き(活字好き?)で、法学部に在籍しつつ、一部文学部の講義も聴講しているようです。将来は、新聞社か出版社が希望らしい(狭き門ですが・・・)。もちろん、娘は一人暮らししながらも、我が家と同じ「新聞」を購読しています。ちなみに、大学生は、学割で通常価格のほぼ半額できます。ネット上でニュースを知ることはできます。しかし、「読書欄」と同じで、紙面をめくりながら、いろいろな分野の記事を目にすることで、思わぬ発見もできるだと思います。