momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

勇気を出して・・・

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新聞や雑誌、そしてネットで「おせち」の広告が目立つ季節になってきました。年々、増えてきているように感じます。そういえば、近年は、年末のデパートやスーパーの食品売り場でも、食材よりお惣菜になった「おせち料理」パックの売り場の方が広くなってきています。また、「栄養と料理(女子栄養大出版会の月刊誌)」を結婚前から講読しているのですが、以前は12月号はおせち料理の特集号だったのですが、最近は変わってきています。いつのまには、「おせち」は、「作る」ものから「買う」ものになってきていると実感させられます。

夫の実家では、義兄さんがスーパーにお勤めだったので、結構、早い時期から「おせち」を購入され持参されていました。お正月にあいさつに行ったときに、一緒に頂いたことがあるのですが、我が家も、ぜひ翌年からは購入しよう・・・ということにはなりませんでした。新婚のころに比べると、品数は減ってきましたが、ずっと、自宅で作ってきました。そのため、慣れた「我が家の味」とは違うことで、なんとなくしっくりこなかったのだと思います。わが家の定番は、黒豆(丹波産限定)、栗きんとん、七福なます、いり鶏、数の子。以前の「栄養と料理」から、気に入ったものを選んで我が家のおせちレシピ集を作っているので、内容も味も毎年ほぼ同じ。

しかし、世の中は「おせち」お取り寄せ時代?! さすがのmomoko-mamaも、気になり始め、最近は、この時期になると注文してみようかなぁ・・・と、気持ちがザワザワするようになっていました。そして、ついに、今年、勇気を出して(?!)注文しました!! お正月のお祝いに添える気持ちで、小さなものをひとつだけですけど、それなりのものを選んだつもりです。さて、どうなるか。来年のお正月は、ちょっとドキドキです。

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