momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

経済の知識と老後資金

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数日前、円相場が、1ドル=150円台まで値下がりしたことが、大きなニュースになっていました。1990年8月以来、およそ32年ぶりの円安水準らしい。momoko-mamaは、「経済(学)」が全くわからない。「円安・円高」すら、とっさには説明できなかったのですが、今回、ここまで騒がれると、なんとなくわかってきました。

そこで、ふと思いだしたことが・・・。その昔、よくわからないまま銀行から勧められて、自動引き落としの「外貨預金(米ドル立て)」の積み立てをしていました。しかし、途中からその銀行が我が家のメインバンクでなくなったため、引き落としもできなくなったまま、放置されていました。今回、マンション購入に際して、我が家の預貯金の整理を行ったときに、「迷わず」解約しました。交換レートとか、全く意識せず・・・。その時、1ドル110円ぐらいだったでしょうか。これって、今、解約すれば、もかして1.3倍ぐらいになったのでは?!100万円なら、130万万円でその差額30万円?!! まあ、あの時には、こんな時代になるなんてほとんどの人が予想出来てはいなかったので、momoko-mamaが多少「経済(学)」を知っていたとしても、変わらなかったとは思いますが。

老後資金は、「投資して、『増やす』時代」と言われています。今回の例は、「投資」とは違うのかもしれませんが、「お金(円)」って、こんなふうに増えたり減ったりするものだということがわかりました。同じお金を持っていても、そのお金の使い方(貯金・投資・・・)によって、将来の資金に差が出るということを実感できました。

とはいえ、付け焼刃での「投資」は、リスク大です。今更ですが、とりあえず少しでも勉強してみようと思っています。

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