プライベートジェット機

昨日の夜、WBC出場のため、大谷選手がアメリカから帰国したことがニュースになっていた。帰国は、「プライベートジェット機」だった。「プライベート」といっても、大谷選手自身がジェット機を所有しているのではなく、大谷選手逃の貸し切り、つまり「チャーター機」ということらしいのだが・・・。

そのニュースを見ていた夫が「アメリカから日本まで、プライベートジェット１機をチャーターするとするといくらかかるか？」と質問してきた。しかし、momoko-mama、全然想像できず、「300万！」とあてすっぽで答えてみたが、実は、そんなものではなかった。

その金額は・・・5,000万円（東京→ロサンゼルス→東京：ANA）。う～ん、我が家の辺りだと、家１軒買えてしまう金額。ANAのHPには、「チャーター（貸切利用）することで定期便に比べて柔軟性があり、『時間価値』を高め、ストレスから解放される究極の移動初段」と紹介されていた。13席程度の大型ビジネスジェットであれば、欧米から日本までノンストップでの運行が可能だそうだ。大谷選手は、年俸40億円の大リーグのスター選手。元々の才能に努力を重ねてきた結果だ。そんなプロ野球選手にとって、体は、大事な資本。プライベートジェットなら、周りに騒がれることなく、フライト中もリラックスして過ごる。そう考えれば、これも必要経費なのだろうなあと一人で納得したmomoko-mamaだった。

さて、わが家には縁のないこんな話お金の話をしているうちに、「バレンタインジャンボ宝くじ」を買い忘れていることに気づいた。購入は3月3日まで。「残り物には福がある」ことを期待して、購入した。