momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

土砂災害警戒情報

西日本から東日本に広がりつつある大雨、そしてそれに伴う「警報」。

momoko-mama地域も、雨が降り続いております・・・。今朝から、市内全域で「警戒レベル3(高齢者等避難)/〇土砂災害の恐れ」が発令されています。それに伴い、各地域のコミュニティセンターに避難所が開設されているようですけど、HP情報では避難者はほとんどいません。「市内全域」と言われてもね。市内でも「警戒レベル4(避難指示)」の発令地域は具体的に示されているのですけど。

県からは、土砂災害警戒情報が出されています。

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概況>
降り続く大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっています。
<とるべき措置>
避難が必要となる危険な状況となっています【警戒レベル4相当情報[土砂災害]】。崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけるとともに、市町から村から発表される避難指示などの情報に注意してください。

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土砂災害警戒情報は市町村単位で出されていて、その先の詳細な情報(避難指示等)は、市町村から出されることになっているようです。土砂災害警戒区域内にあるmomoko-mama家。現在、市町村からは、それ以上の情報は出ていません。いうことは、このまま自宅にいても大丈夫ということなの? まあ、市町村の職員さんも市内の多数ある土砂災害警戒区域内をいちいち確認することはできないでしょうから、結局のところ、「命を守る行動」は、自分で考えろってことなのでしょうね。やはり、早くここから脱出したいと思うmomoko-mamaなのです。

 

今となっては随分前のことになりますが、momoko-mamaは、土砂災害(土石流)発生2時間前の国道を通ったことがあります。いつも通勤している道路だったのですが、その日の様子は明かにいつもと違っていました。上りの坂道を茶色い水(泥水)が流れ、その中に小石が混ざってころころと転がってきていました。それまで、災害が起こったことはない地域だったので、まさかその2時間後に土石流で埋まることになるとは全く思っていませんでした。しかし、振り返れば、まさに土砂災害発生の前兆だったのです。そんな経験から、とりあえず、家の前の道の状況だけは、時々チェックしているmomoko-mamaなのです。といっても、これから暗くなってしまうので、難しくなりますけど。

みんなが無事に明日の朝を迎えられますように。