momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

生活の風景

今日は、外での仕事を先してから職場に行くことにしていた。予想より時間を取ったため、外の仕事場を出たのは11:00過ぎだった。朝、家を出た時から、いいお天気らしかったが、お昼前の空は真っ青で、高かった。そして暖かい。こんな空を見たのは久々のような気がした。まあ、普段の平日のこの時間は、職場に籠っていることが多く、あまり空を見ることはないこともあるが・・・。何しろ、仕事場の窓の外は、「林」なので(そこだけ見れば、別荘地?!)。

いつもと同じ通勤経路。でも、見える風景がいつもとは違った。真っ青な空の下で、ベランダにお布団や毛布が干してあるアパート、庭の物干し台で、洗濯物が揺れているお家・・・そんな風景をいくつも通り過ぎた。保育園の子どもたちのお散歩に行く楽しそうな列、いつもの通勤時間には、まだシャッターが下りているお店も開いている。そこには、普段、momoko-mamaが目にすることのない「普通の『生活の風景』」があった。

就職して以来、結婚、子育て期間もずっとフルタイムで働いてきたので、平日の「生活の風景」になったことはあまりないような気がする。もちろん、週末のお休みには「生活の風景」を見ているのだが、でも、平日とはなんとなく違うような気がする。いずれ、「退職」したら、お天気のいい日には、朝からシーツとかも含めていっぱいお洗濯をして、思いっきりお日様の力で乾かしたい。お布団も、ベランダに出して、お日さまの匂いをさせたい。「生活の風景」の一部になりたい。そんなことを思いながら職場に行った。