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アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

台風で考えるマンションの災害対策

台風14号、通過していきました。台風一過の青空とまではいきませんが、少しだけ夕焼け時に日差しがさしていました。

昨日は、玄関外の植木を玄関に入れて、ベランダの物干し竿を下ろし、早めに雨戸を閉めて、停電に備えて懐中電灯を確認しました。現在の戸建てでは、水道とガスは台風だけでは止まりませんが、「電気」だけは止まる可能性があります。電気で着火するガス給湯器は、停電すると止まってしまい、お風呂には入れなくなります・・・。それでも、ガスコンロは使えるので煮炊きすことは可能です。

さて、我が家が住み替え先として選んだマンションは、オール電化。マンションを選ぶときにそこは絶対条件ではなかったのですが、高齢者にとっては、炎がでるガスコンロよりもIHの方が安全性が高いとも言われているので、特にオール電化であることは問題にしませんでした。しかし、オール電化マンションは「電気」が止まると、煮炊きもできなくなります。また、ポンプで水をあげているので、水も止まります。つまり、トイレも困ることに・・・。

そういえば、マンションのリビングには大きなガラス窓があるのですが、雨戸はありません。高い位置だし、ベランダの奥行が2mもあるので、そんなに正面から突風が吹いたり、何かが飛んできたりすることはないのでしょうか。一応、複層ガラスだし・・・。それでも、台風時には養生テープとかで補強するのでしょうか?

現在の戸建てが土砂災害警戒区域に入っていることが住み替えの一つのきっかけでした。マンションは、ハザードマップ上では安全な地域(そこは、絶対条件でした)。それでも、しっかり準備しておく必要があることを実感しています。

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