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アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

マンションの災害対策

日本列島の東側半分が揺れた昨夜の地震。自然の力のすごさを実感しました。世界的にも見ても、最近、地球はそろそろ活動期(?)では・・・と思う出来事が多いように思います。自然の力に対して、ひとができることは限られますが、それでも、できる範囲で対策を立てておくことは必要です。

我が家の購入したマンションは、オール電化です。つまり、停電するとすべてが止まるということです。今は、電気とガスの併用の一戸建てなので、停電しても水は出るし、ガスでお湯を沸かすこともできます(ただし、ガス給湯器も石油ファンヒーターも、点火時に電気の力を使いますので、停電したら使えませんでした・・・)。しかし、これからは、そうはいきません。年を取ると安全のためにはオール電化はありがたいと思うのですが、災害対策はそれなりに考えておく必要がありそうです。

大規模災害で多くのライフラインが止まってしまうような状況を想定すると、どこでも同じように水、食料、トイレ等の対策が必要になります。しかし、オール電化の高層住宅では、「停電」だけで、水も含めてすべてが止まるのです。マンション自体には自家発電装置が設置されていませんので、熱源の確保が必要です。「電気」がないとお湯一つ沸かせませんから。カセットコンロは必須ですが、最近は、そのカセットコンロ用のガスボンベを燃料としたストーブや発電機もあるようです。入居までにいろいろ検討したいと思っています。

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