momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

敬老の日に考える第二の人生?!

ここ数日、ニュースは「台風14号」一色。昨日は「敬老の日」というのを忘れてしまいそうでした。

国民の祝日に関する法律によると「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日なのだとそうです。最近は「老人」という言葉より「高齢者」ということが多いと思いますけど。「高齢者」は、公的には65歳以上です。あと、数年で「高齢者」の仲間入りをするmomoko-mamaなのですが、全然、実感がありません。

朝日新聞によると、昨年の高齢者の就業者数は過去最多。18年連続で増加し続けているそうです。労働力調査によると、65歳以上の男性は3人に1人、女性でも5人に1人が働いています。65歳以上といっても、年齢が上がるにしたがって働く人は減っていくはずなので、65~70歳では、もっと多くの人が働いているのだと思います(働いている人には自営業の人も含まれていますが、その56%は雇用者です)。

夫は、一昨年定年退職し、現在、再雇用で働いています。ただ、再雇用時にフルタイムは嫌だといって、10日程度/月の勤務です。ホントは、まだ娘の学費がいるので、フルタイムにしてほしかったのですけど、頑なに拒否されました・・・。今日の新聞を見ながら、夫は「いつまでも、収入のために働くのは嫌だ」みたいなことを言っていました。たぶん65歳で再雇用期間が終了すれば、それ以降は働かないってことなのでしょう。いいんですけど、それから何するの?

65歳定年としても、順調にいけばその後の人生は20年以上。ちょっと遅いですけど、momoko-mamaも含めて第二の人生の在り方を考えないといけないなあ・・・と思った日でした。

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