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アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

買ってみた・読んでみた

新聞広告で目にして気になっていた女性誌。でも、「書店では手に入らない」雑誌というのは、なんとなく胡散臭い気がして、申し込みはしていませんでした。購入のきっかけは、1月放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、編集長の山岡朝子氏が取り上げられていたこと。そして、今月の特集にも魅かれて。

今月の特集は「年金生活を楽しく賢く」。経済ジャーナリストの荻原博子氏によれば、老後残しておくべき医療・介護に備える金額の目安は夫婦で1,500万円のなのだそうです。貯蓄からこの1,500万円を引いて残った額が使えるお金。但し、生活費が収入内に収まっていない場合には、今後取り崩す必要がある貯蓄額を計算し、その金額をプラスして残しておくことが必要となります。

「2,000万円問題」の時は、毎月の生活費が年金では5万円足りないということがその積算根拠となっていたので、同じ状況なら合わせて3,500万円が必要となりますが、最近の調査では、コロナ禍の影響もあってか、基本的な生活は貯蓄を取り崩さなくてもできるという結果らしい。

結局のところ、収入に見合った生活をすることが肝要ということで納得です。

 

 

参考文献:ハルメク 2022年3月号,第071号(株式会社ハルメク)