momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

予想外に狭かった(その1:ダイニングテーブルの話)

昨年12月下旬、購入したマンションの引き渡しを受けました。

このマンション、居住中の内覧でしたので、「生活の様子」は、イメージしやすかったのですが、実際に具体的な大きさは確認していませんでした(もちろん、図面では、「○○畳」と表示は確認していましたけど)。そのため、引き渡し後に、メジャーをもって詳細なサイズを計りました。その結果、当たり前と言えば当たり前の話なのですが、マンションは狭かった・・・。もちろん、老後の夫婦二人暮らしには十分な広さなのですが、持っていくことを決めていた家具が入らないという現実に直面したのです。

生活を小さくするために引っ越すので、今の家具の大部分は手放すことを考えていました。ただ、30年前、家を建ててた時購入したメーベル・トーコーのダイニングテーブルとイスは塗り直してもらって、持っていこうと思っていました。180cm×90cmという大きくどっしりと安定感のあるダイニングテーブル。家族が揃う食事だけでなく、momoko-mamaの仕事も、娘の日々の宿題も受験勉強も、すべてこのダイニングテーブルでやってきました。我が家で、一番長い時間を共に過ごした家具です。

しかし、残念ながらマンションのLDKのDのスペースの幅は、(キッチンカウンターの位置から)215cmしかなく、テーブルを入れると通路が取れない?!という状況に、向きを変えて入れると、LDKの真ん中まで占領してしまうという事態に・・・。業者さんに相談し、テーブルを切断して小さくすることも検討していただいたのですが、最終的に、それは難しいという結論に至りました。残念ですけど、持っていくのはあきらめるしかないようです。もちろん、2人暮らしには大きすぎるものではあったのですが・・・。結局、ダイニングテーブルはあきらめて新しいものを購入し、ダイニングの椅子のみ持っていくことに決めました。

そして、新しく購入したのは、カリモク の天板伸長式テーブル。普段は90cm×90cmで使用しますが、娘が帰ってきたりして人が増えたときにいは135cmまで伸ばすことができるという優れもの。材質は、プレミアムオーダーでブラックチェリー材にしました。ブラックチェリー材は、最初は淡い色合いのなのですが、時間が経つにしたがってきれいな飴色になるそうです。退職後の楽しみが一つ増えました。