momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

予想外に狭かった(その2:ベッドの話)

購入したマンションの間取りは、(この辺りの)標準的な3LDKです。和室はなく、すべてフローリング。部屋の広さは、図面には「約○○畳」と表示されていますが、畳を敷いてあるわけではないので、各部屋のかたち(縦横の長さ)はそれぞれ。家具を配置する上では、部屋の広さも必要ですが、それ以上に部屋の縦横の長さや窓・ドアの位置が重要になってくることを実感しています。

寝室にする部屋は、約6.5畳、南側がドア、北側に出窓、西側は一面がクローゼットになっています。ここにベッドを2つ入れます。マンションの「ちらし」の図面では、寝室にはダブルベッドが配置されていることが多いように思いますが、我が家は結婚以来、ずっとベッドは2つです(同じ部屋ですけど)。相手に影響されずゆっくり寝たいので・・・。

現在の寝室は10畳、セミダブルとダブルのベッドが並んでいます(それもロングサイズらしい)。マンションにこのベッドを持っていくと、部屋がベッドでいっぱいになってしまいそうです。スプリングも、30年使ってややへたり気味ということもあって、この際、ベッドも更新することにしました。

南側がドア、北側に出窓、西側は一面がクローゼットなので、ベッドは東側の壁面が頭側となります。東側の長さは322cm。シングルベッドは約100cmですから2台入れると、残りは約120cm。理想としては、ベッドとベッドの間にサイドテーブルを入れて通路をとり、さらにベッドの両側にも通路をとりたかったのですが、どうも難しそうです。ベッドを北側の窓際につけるという方法もありますが、そうすると、カーテンを開けるためにベッドに上がる必要がでますし、シーツ交換にも手間もかかります。これから、年を取っていき足腰が弱る可能性を考えると得策とは思えません。結局、2つのベッドを並べて、両側に通路をとることにしました。

更に、もともと、骨太の人ではあったのですが、結婚して30数年、夫をちょっと育てすぎました。シングルに寝せるのは申し訳ないほどに育ってしまっています。これは、明らかにmomoko-mamaの管理ミスです・・・。家具屋さんにベッドを見に行ったときにも、夫のベッドはセミダブルサイズを勧められました。となると幅は120cmですから、残りは約100cm。両側同じ幅でとると、通路はほぼ50cmとなりますが、南側は壁ですから圧迫感がありますから、出窓のある北側を40cm、南側を60cmにしたほうが良いかもしれません。ただ、図面で考えても、高さの感覚が分かりませんので、これは、実際にベッドを入れてみてから決めることになりそうです。