momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

お彼岸の中日に考えるお墓のこと

今日は、「春分の日=春のお彼岸の中日」。

春分の日秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間が「彼岸」と呼ばれ、仏教行事のひとつ。この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのだそうです。 だから、「お墓参り」に行く日となっているのでしょうね。ということで、お墓参りに行ってきました。

わが家がお参りに行くお墓は2か所。1か所は、夫の祖父母や両親が眠っているお墓、もう1か所はmomoko-mamaの祖父母と父が眠っているお墓です。どちらも、車で30分ぐらいのところにあるで、行こうと思えば行ける距離なのですが、頻繁には行っていません。頑張って、4回/年(お彼岸×2、お盆、年末)ぐらい。今は、夫の兄夫婦やmomoko-mamaの母もお参りに行っていますが、その先は・・・? 夫は、2人兄弟。兄夫婦には子どもがいません。momoko-mamaは一人っ子。わが家には、娘が一人。このままいけば、全ては娘がすべて背負うことになるということ?!。親として、それだけは防ぎたい。

そもそも「お墓」とは何か、「お墓参り」は何のためにするのか、あまり深く考えたことはありませんでした。調べてみると、「お墓参り」は、亡くなった方のご冥福を祈るとともに、無事で暮らしていることへの感謝の気持ちを伝えることに、本当の意味があるとされています。でも、その気持ちを表すのは「お墓参り」でしかできないことなのか・・・。最近は、「お墓」の形も多様化してきています。自分たちが亡くなった後、お骨をどうするのか・・・、次の世代に任せるのではなく、自分たちで自分たちのことは考えておこうと思っています。

 

参考:「偲墓」HP;お墓参りの意味や作法を徹底解説!知っておきたいマナーは?必要な持ち物は? https://ohaka.inory.jp/blogs/column/hakamairi

 

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