momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

3月1日

3月1日といえば、高校生にとっては「卒業式」。そして、大学生にとっては、採用情報の解禁日。22卒生(新大学4年生、修士2年生)の就職活動が本格的に始まりました。

娘大学でも、1日からOnline学内合同企業説明会が開催され、6日間で約350社が参加。1日あたり、約60社が30分の企業説明会を行い、その中で、採用担当者に直接質問することも可能なようです。娘は23卒にあたるので、この企業説明会の対象ではないのですが、参考までに参加企業一覧をみてみると、momoko-mamaも知っている企業名がたくさん並んでいました。ただ、そこで、娘のような文系学生がどんな仕事ができるのか・・・、全く想像できません。そもそも、この3月1日を迎える前の3年次に、企業研究とかインターンシップとか・・・いろいろ準備しておく必要があるらしい。経団連未加盟企業や外資系企業の場合は、3月1日を待たず「内々定」を出しているところもあるようだし。どんな企業で何をやりたいのか・・・によって、「就活」のやり方も様々。学部卒で就職する場合には、娘も今年から就活準備開始ということになります。

実は、momoko-mamaは「就活」というのをやったことがないので、全く想像できないのです。まあ、もう親の出る幕ではないのでしょうけど、ホントに大丈夫?!と気になるmomoko-mamaです。とりあえず、娘は院に進学するつもりのようなのですが、修士だと2年なので、入学したらすぐに就活が待っています。博士まで行くと行ったで、今度は別の心配が・・・。

「新型コロナ」の影響で、大きく変わった就職事情。文部科学省厚生労働省が発表した2021年3月大学卒業予定者の20年12月1日現在の就職内定状況は、文系の就職内定率は前年同期比5.6減の81.3%、理系は同2.1ポイント減の86.0%。文系の方が減少率は大きくなっています。22年採用についても旅客業大手は、大幅に採用人員を大幅に減らすことを発表しています。航空会社は新規採用0とか。コロナの影響がどこまで続くか・・・。まだまだ先は見えない。