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アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

京都の美術館へ

昨夜、急に思いついて、今日は朝から京都市京セラ美術館で開催中の「ルーブル美術館展:愛を描く」に行ってきました。

平日とはいえ、もしかしたら・・・ということを考えて、時間予約を取っていったのですが、朝はまだ観覧者も少なくて、問題なく入れました。お昼前に美術館を出るころには、さすがに人が多くなっていましたけど・・・。やはり、ゆっくり見たければ、朝の早い時間がお勧めです(ルーブル美術館展のみ9:00~)。

かわいいぷくぷくしたアモルがいっぱいでした。「愛」というテーマで作品が選ばれているので、同じ素材(伝説や物語)を扱ったものがいくつもあったのですが、画家によりその描き方も様々で、とても興味深かったです。

その後、近くの細見美術館で開催されていた「愛し、恋し、江戸絵画」を見にいきました。若冲北斎、江戸琳派の展覧会です。個人的は、若冲が見たくて行きました。この美術館、初めて行ったのですが、実業家・日本美術コレクターである細見古香庵に始まる細見家三代の蒐集品をもとに作られた美術館でした。つまり、個人の蒐集品・・・。若冲といえば「鶏」ですが、「仔犬」がかわいかったです。

京都への日帰り小旅行。いろいろ欲張ると疲れます・・・。今回の「展覧会に行く」というように、なんらかの目的のある旅がいいなあと思うmomoko-mamaです。