momoko-mamaの          今日のことのは

アラ還世代のmomoko-mama。長年暮らした戸建てからマンションへの住み替えをしました。日々のくらしの中で日々、感じたこと、考えたことを綴ります

珈琲豆の話:コロンビア

フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)

 

今日から3日間、いつも行っている珈琲屋さんが「秋の感謝祭」で、量り売りの豆が50%OFF。

我が家は、まだ半分現役で、平日は家でゆっくりする時間がありませんから、珈琲をゆっくり楽しめるのは休日だけ。そのため、珈琲豆の消費量はあまり多くありません。お店に行くのは月2回程度。毎回、気に入ったものを100gずつ購入しています。実は、ちょうど、先週、買いに行ったところだったのですが、50%OFFは魅力的ということで、今週も・・・。

特に珈琲通というわけではない我が家。珈琲豆についているレーダーチャート(甘味、香り、酸味、苦み、まろやかさ)を参考に選んでいます。momoko-mamaは、どちらかと言えば酸味が苦手なので、選ぶのは、酸味が低めのもの。最近のお気に入りは、「コロンビア」の「フルシティロースト」。苦みはあるもの甘みが残り、酸味はほとんど感じません。珈琲は、同じ豆であってもその焙煎度合いにより味が決まるようなので、もしかしたら、「フルシティロースト」による効果なのかもしれません。

さて、今日、選んだうちの一つが「コロンビア・ハニー」。豆はコロンビア産なのですが、収穫後、ミューシレージという部位(甘さを含んだ部位)を残したままで乾燥させることで、より甘みが強い豆になるようです(ハニー製法)。焙煎自体はフレンチローストなのですが、苦みが強くなく、とてもまろやかで、これまでの「コロンビア」とは全く違っていました。焙煎以前の豆の精製方法によってもこんなに変わるのですね。

「珈琲」は、ホントに奥が深いものだと感じた1日でした。

(691字)

 

【追記】10月1日は、「コーヒーの日」なのだそうです。